間口の狭い間取りで広い一戸建て住宅を実現しよう!建築費用とメリットも

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間口の狭い間取りで費用を抑えよう!

できるだけ費用を抑えたいという人におすすめなのが、一戸建て住宅の中でも、間口が狭い物件になります。間口というのは、いわゆる玄関部分であったり、土地の道路に面している部分です。

南向きの物件だと、間口が広いということは、それだけ日当たりが良いということなので、間口が狭い間取りの物件に比べて、土地代がかなりかかってきます。あまりこのような部分を気にしない人であれば、間口の狭い物件を購入することによって、全体の費用を浮かしていくことができるので、おすすめです。

>>間口の狭い家を得意とする業者を探すには?

間口が狭い間取りの注意点

間取りが狭い家は費用を抑えることができますが、間取りプランを計画するときに注意すべき点がいくつかあります。

両側に隣家迫っている

敷地の間口が狭い建築は、両側に隣家が迫っている場合が多いです。そのため、工事に期間は周りの家へ対する配慮が必要です。工事期間を事前に伝えて菓子折りを渡すなど、今後の生活にも影響が出る為、コミュニケーションをしっかりとっておきましょう。

耐震性を確保が必要

間口の狭い家は、耐震性を確保するために構造設計の工夫が必要と言われております。間口の狭い家を得意とする業者や、実績のある業者を探して対応してもらわないと建築が難しく、余計なお金が発生してしまう恐れもあります。

風の通り道を確保しよう

両側に家が迫っていたり、限られたスペースに建築をするため、風の通り道を意識しないと暑くて過ごしにくい、臭いが中々が消えない等も問題も出てきます。

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適した間取りプランは?

間口の狭い家に適した間取りはどんな間取りなのでしょう。

結論をお伝えすると、空間を効果的に使った間取りがおすすめです。限られた土地、スペースでなるべく広い家を建てたいという方にぴったりです。

ただ、土地の広さや、土地の形によって間取りプランは大きく変わってくるでしょうね。あなたの土地にマッチした間取りプランを知りたい場合はタウンライフ家づくりに依頼しましょう。

間口の狭い家の間取りプラン、見積もり、資金計画など複数の業者から一気に請求できるので、かなり効率的に比較が可能ですよ。

「家を建てにくい土地」は価格が安いというメリットも

間口の狭い間取りでも、いい家は建ちます。

土地にはさまざまな形があって、三角形や台形、細長い形やその他の不規則な形があります。
普通は敬遠されそうなそんな土地ですが、一方では価格が安いと言うメリットがあります。
使い勝手が悪い形なのですからまあ当然でしょう、なかなか需要が見込めないのです。
ですが、そんな土地の形を逆手に取って、唯一無二の家を建てるという考え方もあります。

「家を建て辛い土地」に家を建てる場合には、やはり「設計士」の実力が本領を発揮します。
過去には無い斬新な建物を建てる事に、やりがいを見出す設計士さんは多いものです。

ごく細長い長方形の土地があって、そこに家を建てたいとしましょう。
普通の住宅メーカーならお手上げの土地でも、設計士の方はきっと遊び心を持って(場合によっては喜んで)対応してくれます。
細長い土地だと、間口の狭い家になるでしょう。
でも、間取りの取り方によっては、どこにも無いユニークな家が出来るのです。

実を言いますと、私も細長い長方形の土地を買ったひとりです。
何が気に入ったかというと、その素晴らしい眺望でした。
関東のある海岸沿いの町の、海が一望できる場所にその土地はあります。
急行が止まらない駅ですが、車で一時間半弱もあれば通勤出来ます。
もともと海が凄く好きだったので、海のそばの土地を探していたのですが、横に細長いのが本当に難点でした。
とても家を建てられるような場所ではなかったのです。
それでも、その眺望が諦めきれず、悶々としていました。

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狭小住宅や変わった土地に家を建てるなら設計事務所に

そんな時とあるテレビ番組で、狭小住宅や変わった土地に建つ家の特集をやっていました。
そこで「この会社に頼めば家を建てられるかも知れない。」という設計事務所を見つけました。

紹介されていた家は、間口が狭いながらも、廊下を敢えて幅広く取って、
家族がくつろげるリビング兼子供の遊び場所にするという斬新な間取りでした。
細長い土地に、端から端まで幅広い廊下(のような細長い部屋)が走っていて、
ソファやテーブルも置いてあり、そこ自体が細長いリビングルームと化していました。
その廊下のような部屋に4つ扉がついていて、ダイニングルーム、寝室、子供部屋、和室に通じるようになっています。
それらの部屋は一列に並んでいて、それぞれに壁いっぱいの窓があって陽光が差し込んでいました。
それぞれの部屋も細長い形で手狭とはいえ、窓の外の景観と、
部屋に沿ってめぐらされているテラスが狭さを解消していました。

私が買おうと狙っていた土地は海辺なので、建物の片面全面を窓にしてもらおうと思いました。
間口は狭くても、部屋全体を一つの細長いリビングにする間取りにすれば、狭い土地でもいけると思いました。

結局その土地を購入し、全面窓の海の見えるリビングと、
寝室であるロフトと、お風呂とトイレとクローゼットだけの間取りにしました。
夫婦二人だけなので、子供部屋は要りません。
家が建て辛い形状の土地だったので、土地自体は格安で済みました。
部屋から海がパノラマのように見えるので、住んでいて飽きません。

変形した土地でもきっといい家が建てられると思います。
いい設計士さんに出会えて、本当にラッキーでした。

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