3階建て注文住宅の見積りをしてもらうときに覚えておくべきポイント

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3階建て注文住宅を建築するには、まず見積りを業者にしてもらいましょう。
この記事では、3階建ての注文住宅を建てる際に特に注意したいポイントをまとめました。見積りを見て依頼先を判断する際の参考になさってください。

3階建て注文住宅の見積りをしてもらうときに覚えておくべきポイント

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3階建て住宅は最初のプラン作りが重要

3階建て住宅は最初のプラン作りが重要です
3階建て注文住宅の見積りを取るためにはまずプランが必要となります。

まったくのノープランでは見積りを出すこともできませんから、まずはプランを作ることから始めなくてはなりません。

これは何も3階建て住宅に限った話ではありませんが、注文住宅の建築を考えるのなら第一にしなくてはならないことと言えるでしょう。

見積りの前にプラン作成

ノープランで見積もりを強引に依頼してしまうと業者目線での住宅になってしまったり、実際に住んでみると使い勝手が悪く住みにくい、なんてこともあるかもしれません。

満足いく住宅を手に入れるためにはプラン作成が重要です。

でも、「建築の素人だしプランなんて作ることができない」
と思っている方も多いはず。

そこは大した問題ではありません!

ハウスメーカーや工務店、建設会社にお願いすればきちんとプランを立ててくれますから、何社かにプランの作成を依頼してみましょう。

プラン作成をする際のポイント

プランを作成するときのポイントですが、自分たちの抱えている要望をしっかり伝えるということがポイントとなります。

要望が伝わっていないと自分たちが本当に手に入れたい住宅とはかけ離れた住宅プランになってしまうこともありますから、きちんと要望は伝えるべきですよ。

ここを妥協してしまうといざ住宅が完成したときに
「こんなはずじゃなかったのに・・・」
となってしまうかもしれません。

要望はきちんと伝えてくださいね。

必ず複数の会社から見積もりを取ること

必ず複数の会社から見積もりを取る
実際に建築会社や工務店、ハウスメーカーなどに見積もりを依頼するときのポイントですが、必ず複数の会社に見積もり依頼することをおススメします。

「どうして?」と思われた方もおられるかもしれませんが、これは注文住宅を建てるときやリフォームをするときには絶対に比較をしたほうが良いからです。

複数社を比較することでわかる適正価格

相見積もりって言葉を耳にしたことがある方もいると思いますが、こうやって複数の会社から見積もりを取ることによって単価の確認ができたり、工事の内容やトータルでの価格を比較することができるんです♪

プランの内容によって、金額に差が出てくるのは当然ですが、複数社に見積り依頼することで自分たちの要望を汲んだ注文住宅の、妥当な価格帯がわかるはずです。

ハウスメーカーや工務店によって工事単価は変わってきますし、どこに力を入れるかも変わってきます。

見積りを比較しないのは危険

3階建て住宅を建築するときにもどのような建材を使用するのか、人件費がどれくらいになるのか、雑費がどれくらいかかるのかというのは会社によって大きく変わってくるんですよね。

それを比較しないことには業者選びすらできませんから、まずは複数の会社から見積もりを取ることが大切です。

1つの会社からしか見積もりを取らなかったとすると、その会社が割高な見積もりを出していたとしても比較対象がないため判断できませんよね?

もしかするととんでもなく高い見積もりを出されているかもしれないのに気づかないというのは恐ろしいことです・・・。

そんなことにならないため、適正価格を知るためにも複数社から見積もりを取ることが重要なんです。

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「担当者が信頼できそうだから」は危険!

「担当者が信頼できそうだから」は危険!
家は一生に一度の買い物と言ってもいいくらい高価な買い物です。

ショッピングモールで生活雑貨を買うような感覚で購入することはできません。

多くの方にとって人生の中で一番高い買い物になると思いますし、それを考えると決して妥協はできませんよね。

高い買い物ほど営業や担当の人柄で決めてしまう罠

3階建て住宅はどうしてもコストもかかってしまいますから尚更です。

そんな生涯に一度の買い物となる住宅の建築を任せる業者を
「担当者が信用できそうだから」
「いい人そうだから」

という理由で決めるのはとても危険なこと!

もちろん、担当者との信頼関係や相性は大切なポイントですが、それだけで決めるのは危険です。

意外とこのような基準で工事会社を選んでしまう方って多いんですよ・・・。

担当者で決めるのをおすすめしない理由

見積もりに来てもらった会社の担当者がとても気さくないい人で信用できそうだった、気に入ったからお願いした、という方も実際にたくさんいます。

でも、実際に家を建ててくれるのはその担当者ではなく大工さんなわけですし、設計をするのもその担当者ではなく建築士の方です。

その担当者はあくまで見積もりやプランなどを担当する営業マンですから、そこまで入れ込んではいけません。

「人間関係を大切にしたいんだ!」
という方もいるかもしれませんが、担当者の印象だけで決めてしまうと大損をしてしまう可能性もあります。

注意してくださいね。

価格だけでなく内容をしっかりと理解する

価格だけでなく内容をしっかりと理解する
3階建て住宅の見積りを複数社にしてもらったら、きちんと内容を理解して把握するようにしましょう。

「そんなこと当たり前でしょ?」と思われた方、本当にきちんと理解していますか?

注文住宅の見積りでは先ほども言ったように相見積もりをすることが多いですが、多くの方はトータルでの価格だけしか気にしていない傾向にあります。

価格だけを見ていませんか?

「A社よりB社のほうが少し安いわね・・・」とか、
「A社とB社の価格でこんなに違いがあるのね・・・」とか、
とにかくトータルでの価格だけを比較しがちなんです。

もちろん、相見積もりはそのためのものでもありますし、価格を比較すること自体は何ら悪いことではありません。

予算もあるでしょうから価格を比較するのは大切なことではありますが、価格だけを重視するというのは反対です。

会社によって価格が異なるのはもちろん、工事の内容や使用している建材、什器なども変わってくるのです。

工事内容やプランの違いにも注目

すべてまったく同じ条件で見積もりを依頼できればいいのですが、会社によって扱っていない設備機器があったり、推奨していない間取りがあったりするためすべてまったく同じ条件で見積もりを依頼するというのは現実問題難しいんです。

価格だけを比較するのではなく工事の内容使用する機器間取りなどあらゆる部分をしっかりと吟味して把握してください。

価格と内容をしっかり把握するのが相見積もりですよ。

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追加工事についても確認することが大切

「せっかく夢のマイホームを手に入れたのに、当初の予算を大きく上回ってしまった
という声はよく耳にしますよね。

せっかくマイホームを手に入れることができたとしても予算を大きく上回ってしまうとそのあとの生活が大変になってしまいますし、資金計画も大きく狂ってしまうかもしれません。

きちんと事前に見積もりしているはずなのにどうして予算を大きく上回ってしまう例が後をたたないのか・・・

理由の一つには追加工事オプション工事のことが挙げられます。

追加工事についても確認することが大切
最初の見積もり書には記載されていない追加工事やオプション工事が行われたことによって当初の予算を大きく上回ってしまうことがあるんです。

「本当にそんなことがあるの?」と思われた方もおられるでしょうが、実際にこのようなことはよくあります。

自ら望んで追加やオプションを頼んだ場合ならともかく、見積り書に記載されていないだけで勝手に工事が追加されていたりすることは意外にもよくあるのです。

このようなことが起きないためにも見積りや打ち合わせの段階で追加工事やオプション工事についてしっかりと聞いておくことが大切です。

ハウスメーカーや工務店によってはカーテンや電気設備工事だけ追加工事扱いになるということもあります。

その見積書に記載されている価格がすべてなのか、追加料金が必要となる場合いったいどの程度になるのかということを事前に把握しておいてくださいね。

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