完全分離型二世帯住宅の価格(建築費用)や注意点

完全分離型二世帯住宅の建築費用は?

二世帯住宅の建築を考えたときに一番気になるのが費用の部分ですよね。二世帯入るわけですから、それなりの費用がかかるのでは?と不安な方も多いでしょう。

ご存知の方も多いと思いますが、二世帯住宅には大きく分けると3つの種類があります。

  1. 完全同居型
  2. 部分共有型
  3. 完全分離型

名称から大体想像はできると思いますが、下に行けば行くほど建築費用が高くなる傾向にあります。と、言っても二世帯住宅に強い業者に依頼すれば費用はだいぶ抑えられるでしょうね。つまり、業者選びが鍵を握るでしょうね。

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完全分離型の二世帯住宅の相場は、2,500万~3,500万前後と言われております。先ほど紹介した通り、業者によって大きく左右されるとの、あなたの要望や希望によって変わってきますので、必ず見積もりを貰いましょうね。

建築費用の安さが第一条件の方は、10社以上の業者から見積もりをもらって比較するようにしましょう。

二世帯住宅建築にあたっての注意点

お金の面はもちろんなのですが、家が建って実際生活する段階の事を考える必要があります。二世帯住宅を建てる大きな理由は

  • 両親の面倒を見る
  • 両親と協力して生活する
  • 経済的負担の軽減
  • 精神的なサポート

等です。親の面倒を見るために仕方なく共同生活をするという方は特にプライバシーの問題をしっかり考えなくてはいけません。

二世帯住宅の中で比較的建築費用が安いとされる完全同居型はプライバシーを大事にしたい方には不向きです。金額が抑えられる反面、寝室などのプライベート空間以外は全て世帯間で共有する形になりますので、注意が必要です。

完全分離型は建物は一つですが、あらゆる生活空間が二つに分かれています。建築費用は高くなりますが、プライバシーが保護されるため、ストレスも少なく済みます。ご両親との仲がいまいちだ、できる限り顔を合わせたくないという方にピッタリです。マンションの101号、102号みたいなものですかね。

部分共有型は完全同居型と完全分離型の間をとったイメージです。暮らし方や希望に合わせて、いくつかの生活スペースを共有する形です。ご両親の様子も見れて、ある程度のプライバシーも確保できるので、おすすめです。

どの種類の二世帯住宅を建てるかも重要なのですが、建てる前の家族会議はもっと重要です。何を重要視するのか、相手の意見を尊重しながら家づくりしましょうね。

二世帯住宅は人気急上昇

完全分離型二世帯住宅の価格や注意点。

メリットやデメリットがもちろんありますが、大きな特徴としては価格面で負担を分担できるという点にあります。若い世帯が二世帯住宅を検討している理由としてよくあげられるのが、経済面での負担を減らせるためという理由です。

実際、まだ年齢が若い場合、自分たちの現在の収入だけで住宅ローンを組むのが困難である場合もあります。希望の家作りをするにあたって、価格の壁がたちはだかることは珍しくありません。

ですが、長ければ一生暮らすことになる家づくりを妥協はしたくないですし、もちろん住宅購入自体をあきらめてしまいたくないという気持ちがあって当然です。そこで、親世帯に一緒に住んでもらうことで費用を分担してしまえば、頭金などの負担がずいぶん軽くなります。

また、他のメリットとしては、子供が居る場合はおばあちゃんたちに孫のお世話を手伝ってもらうことも考えられます。おばあちゃんたち世帯の立場からしても、孫や子供夫婦と一緒に暮らすことはよろこびのひとつである方が多くなっています。

さらに、介護が必要になった場合など、老後の心配も減るということで、どちらにとってもメリットのあるのが二世帯住宅の強みです。

孫にとっても、親以外の世代と深くかかわることによって、いろんなことを学べますので、教育やしつけの面で有益であることが言われています。では、逆に注意すべき点を見ていきましょう。

二世帯住宅はプライバシー命

まず気になることは、プライバシーの確保に関する問題です。全員が血がつながっているというわけではありませんので、気を遣って当たり前です。

たとえば嫁姑問題などはよく耳にしますね。二人とも専業主婦であれば、一日中同じ家の中に居ることも考えられますし、気疲れしてしまわないようにあらかじめお互いのプライバシーについて、話し合いの場を設けることが大事です。

たとえば、完全分離型の二世帯住宅という選択肢があります。これは同じ建物でありながら、玄関もそれぞれ存在し、内部も完全に独立して分かれた建て方の住宅のことをさします。完全分離型には主に、一階と二階に分かれた「上下分離型」と、左右に分かれた「左右分離型」があります。

この場合、個人の住宅でありながら、集合住宅としての扱いを受けることになりますので、避難通路の確保など、規制をクリアする必要が出てきます。また、一般的な二世帯住宅に比べると、内部設備などもそれぞれが完全分離しているため、かかってくる価格も共有スペースを選択した場合より高価になります。

それでも完全分離型を選ぶメリットとしては、やはり先ほどあげた「プライバシーの確保」が保たれるという点にあるのです。きっちり独立していることで、互いの過干渉を防ぎ、リラックスした生活が送れます。

さらに、世代によって食事時間や帰宅時間などの生活スタイルは大きく違ってきますので、そういった騒音の問題でトラブルになることも防ぎやすく、長く安心して暮らせる家を建てることができるのです。

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