5LDKの注文住宅の費用を抑えて建てるために知っておくべきポイント

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5LDKの間取りとなるとそれなりにコストが嵩んでしまうもの。
面積にもよりますが、どうしても部屋数が多くなると
それだけ建材や設備機器などの数も増えるためコストが増えてしまいます。

5LDKの注文住宅を費用を抑えて建てるためにはいくつか知っておくべきポイントがあります。
5LDKの注文住宅の費用を抑えて建てるために知っておくべきポイント

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できるだけ低金利の住宅ローンを利用する

できるだけ低金利の住宅ローンを借りよう
これも5LDKの注文住宅を建てるときの大切なポイントの一つですね。
誰もが少しでもお得に家を手に入れたいと考えているでしょうし、
できることならコストを下げたいと考えているはずです。

そこで、住宅ローンを選ぶときには少しでも低金利の住宅ローンをチョイスするということが重要になってきます。

進められるままに契約しない

多くの方が勧められるままに住宅ローンを組んでいるようですが、
これだとお得になるどころか割高になってしまうことも考えられます。

住宅ローンを利用するケースは人生で一度や二度程度ですし、
多くの方は初めての経験となってしまいます。

そのため、勧められるがままに住宅ローンを決めてしまうという方もいますが、
言いなりになってしまってはいけません。

金利をとことこん比較する

住宅ローンを扱っている金融機関はたくさんありますし、
住宅ローンの数だけ金利の違いも出てきます。

少しでも金利の低い住宅ローンを選ぶことでお得に家を手に入れることができるのです。

「住宅ローンの金利なんてどこでも似たようなものでしょ?」
と思った方もおられるでしょうが、家は高い買い物ですから
ほんのわずかな金利の違いによって返済額が大きく変わってくるのです。

月々に支払う額の差はほんのわずかであっても、
トータルでの支払額に大きな影響を与えてしまうことがありますから、
お得にマイホームを建てたいのなら少しでも安い金利の住宅ローンを選ぶことが大切なんです。

建てようとしている住宅を見直す

初めてのマイホームということで
いろいろとこだわりを詰め込み過ぎてしまうことはよくあることです。

夢にまで見たマイホームですし、さまざまな部分に
こだわりが反映されてしまうのは仕方のないことですよね。

でも、もしかするとそのこだわりのために
コストが大きく跳ね上がってしまっているかもしれませんし、
あまり使用頻度の少ない部屋やスペースにまで
ハイグレードな建材を使っているかもしれません。
デザイン性の高い家や建材のグレードで費用は大きく変わる

5LDKはなぜ高くなる?

5LDKともなると部屋数が多くなりますし、
すべての部屋に同じようにハイグレードな建材を使用して
凝ったインテリアにしてしまうと当然コストは嵩んでしまいますよね。

少しでも費用を抑えてマイホームを建築したいのならこうした部分も見直すことが大切です。

コストダウンのポイント「複雑なデザインを簡素化」

建物や屋根に凹凸が多すぎると柱や壁も増えるため作業の手間がかかってしまいます。

結果的に材料費や人件費も嵩んでしまいますから
複雑なデザインを希望しているのならまずはここから見直してみましょう。

コストダウンのポイント「使用素材や設備をグレードダウン」

また、建材(素材)に関してもなるべくハイグレードな建材を使わずに
一般に普及しているものを使うとコストを抑えることができます

コストダウンのポイント「間取りを簡素化する」

間取りもできるだけ複雑にしないことがコストを引き下げることに繋がります。

例えば、水回りを一か所にまとめるだけでも、かなりのコストダウンに繋がります。

また、動線を考えて特徴のあるオリジナルな間取りにする方もいらっしゃいますが、
こういった「特注」が増えるほどコストがアップします。

デザイン性や奇抜さを求めるなら別ですが、
コストを抑えながら便利な使い勝手にしたいなら、一般的な間取りが最適なのです。

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トータルでの諸費用を見直してみよう

家を建てるときに必要となるお金は建築費用だけではありません。

もっとも代表的なところだと登記にかかる費用が挙げられますが、
こうした諸費用を見直すだけでもコストダウンを図ることができます。

諸費用は住宅建築を行う際には絶対に必要になってきますし、
ここをどれだけ節約できるかも大切なポイントです。
諸費用を見直す第一のポイントは登記費用の節約

諸費用の節約方法1:登記を依頼する司法書士を自分で選ぶ

例えば、登記を行う際に支払う「報酬」を節約することができます。

ハウスメーカーや工務店が紹介してくれる司法書士さんや、
土地家屋調査士の費用は一般的に高いと言われています。

司法書士によって金額が違いますので、より安く対応してくれる司法書士さんに自分で依頼しましょう。

諸費用の節約方法2:自分で登記する

自分で書類を作成して手続きするということになります。

自分で行う場合は実費で必要な5万円程度で済みます。

専門家に登記を依頼した場合、相場では20万-30万と言われていますので、
約15万-25万の節約になります。

不動産登記は素人でもできるの?

不動産登記を自分でやるのは難しいでしょ?」と思われた方も多いでしょうが、
やってできないことはありません。

実際、不動産登記やその他の雑務をすべて自分でこなす方も少なくありません。

今はインターネットもありますから自分で登記をする方法など、
わかりやすい情報手に入れることができますし、
不動産登記の書類作成や手続きについても調べることはできるでしょう。

※ただし、インターネットサイトを見ながら手続きを進める場合は、情報の確実性と、情報の鮮度(最新の情報なのか?)に注意してください。

身内から借りることで利息を浮かせる

注文住宅を購入するときにはたいてい住宅ローンを組むことになると思いますが、
費用を少しでも浮かせたい、お得に建てたいと考えるのなら
住宅ローンだけでなく身内から資金を借りたり援助を受けるということが挙げられます。
身内からの借り入れや援助で頭金を増やす

頭金を増やす

住宅ローンを組むときには頭金を用意することが多いですが、
頭金が多ければ多いほどローンの返済期間が短くなったり毎月の負担額が少なくなりますよね。

両親から援助を受けることができるのなら頭金を増やすことができますし、
金融機関からの借入額も少なくできると思います。

返済期間をトータルで短くすることができますし、利息も少なくなるのはメリットですよね。

身内から借りたお金は利息がつかない

もちろん、身内から援助してもらったお金であってもきちんと返済することが大切です。

その辺は信頼関係が重要ですし、借りっぱなしになっていると関係性にも響いてきます。

ただ、身内から借りたお金というのは利息がつくことがありませんし、
返済額を月々わずかな額にしてもらうこともできるというメリットがあります。

親からの援助は最大1200万円まで贈与税がかからない

通常、親兄弟や祖父母からお金を援助してもらう場合、年間110万円以上であれば「贈与税」かかります。

しかし、住宅の購入や新築、リフォームのための資金をもらう場合は
住宅取得等資金贈与の非課税の制度を利用でき、
最大で1200万円まで贈与税が非課税となります。

実際、注文住宅を建てるときに両親から援助してもらって
頭金を用意しているという方はたくさんいます。

また、住宅購入者のうち約4割の方が親や身内からの援助を受けているという統計も出ています。

「親に負担をかけたくない」と遠慮している方も、
身内から援助を受ける、又は借りるという手段も、一度相談してみてはいかがでしょうか?

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