3階建て注文住宅の間取り決めるときに注意したいことは?

3階建て住宅の間取りを考えるときは
いくつかのポイントを押さえておくとスムーズに進みます。

3階建て注文住宅の間取り決めるときに注意したいことは?

建築や住宅の専門用語をまずは覚えておく

これから3階建て住宅の間取りを考えよう、と思っている方は
まず住宅用語を多少でも覚えるようにしてください。
もちろん、専門家ほどの知識が必要というわけではありません。

間取りを考えるときには基本的な情報や予備知識を知っておくと
それだけでスムーズに進みますし、
設計をしてくれる建築士の方にも要望を伝えやすくなります。

間取りを示す専門用語の一つにLDKがありますが、これは皆さんご存じですよね?
今まで賃貸住宅を借りたことがあるという方ならきっとご存じだと思いますが、
これはLがリビングを、Dがダイニングを、Kがキッチンのことを指しています。

だいたい3LDKや5LDKといった具合に数字が組み合わされますが、
この数字が部屋数ということになります。

3階建ての注文住宅の間取りでもリビングやダイニング、キッチンは当然必要でしょうし、
あとは部屋数がいくつ必要かによって変わってきます。

建築士の方と間取りの設計について話し合うときにも「〇LDKくらいだと~」という具合に
普通に会話の中に出てくるワードですからしっかり覚えておきましょう。

家族で暮らす住まいならリビングやダイニング、キッチンは
ほぼ間違いなく必要でしょうから、あとは部屋の数ですね。
部屋の数は家族の人数によって大きく違ってきますから、慎重に考えるようにしましょう。

スペースを上手に活用することが大切

どのような3階建て住宅を建築するかにもよりますが、
3階建て住宅を建築しようとする方の場合、
狭い土地に家を建てようとしているケースが多い傾向にあります。

もちろん、広い敷地に3階建て住宅を建築するような方もおられますから
一概には言えませんが、一般的には土地が広ければ平屋などにすることが多いですし、
狭い土地を活用した結果3階建てになってしまうことが多いんです。

そのため、3階建て住宅によっては
それぞれのフロアの面積が狭くなってしまうことも多いですから、
スペースをいかに有効活用するかが重要となってきます。

少しでも無駄なスペースを失くすということを考えなくてはなりません。
スペースに無駄ができてしまうと
それだけそれぞれの部屋が少なくなってしまいますから、
いかに上手に空間デザインするかが重要ですね☆
このあたりは建築士の腕の見せ所でもあります♪

狭小な住宅の建築、設計を得意とするような建築士もたくさんいますから、
そのような空間デザイン設計の専門家に相談するのもいいかもしれません。

スケルトンの吹き抜け階段などにすると
そのまま階段の下を何かのスペースとして使うことができますし、
ロフト造りにすれば限られたスペースをより有効的に活用することができるでしょう。

自分でもいろいろアイデアを出してみるといいですし、
少しでもスペースの無駄をなくすようにしてくださいね。

お子さんがいるのならリビングの位置にも注意

あまり広くない土地に3階建ての住宅を建築する場合、リビングの位置によっては
家族が顔を合わせる機会が少なくなってしまう恐れがあります。
多感な時期のお子さんとはなるべく毎日顔を合わせておきたいですよね?

でも、3階建て住宅の場合、階段で一気に下の階まで
降りられるような造りになってしまうことも多いですし、
ドアで隔たれてしまってお子さんと顔を合わせる機会が
少なくなってしまうこともあります。

お子さんがおられる家庭はリビングの位置にも注目しなくてはなりません。
下の階に降りるためには必ずリビングを突っ切らないと
いけないような造りにしておくと家族が顔を合わせる機会も増えると思います。
実際、このような間取りを採用するご家庭は多いですよ♪

リビングを通らずに外に出られるようだと
お子さんがわざと家族と顔を合わさないように外に出てしまうかもしれませんから、
家族の絆も次第に失ってしまうかもしれません。

やはりそれは悲しいことですから、できることなら家族が毎日
顔を合わせられるような間取りにしたいですよね。

ほかにも工夫次第でいろいろなことができると思いますし、
家族が自然に顔を合わせられるような間取りの住宅を考えてみてくださいね。

優先順位をしっかりと確認しておくこと

家は家族みんなで住む場所ですから、一人の意見だけを採用するわけにはいきません。
たとえアナタが家族を養っている一家の大黒柱であったとしても、
アナタだけの意見を採用して家造りをするのはイイこととは言えませんよ!

家族全員で長く暮らしていく家なのですから、
間取りを考えるときにも家族全員の意見を聞いてあげなくてはいけません。

家族で何度か話し合いの場を持ち、それぞれの優先順位をしっかりと確認しておきましょう。
恐らくママだとキッチンや浴室などの水回りにお金をかけたいと思っているでしょうし、
どこに配置するかにもこだわりを持つでしょう。
パパさんだと趣味のシアタールームやガレージが欲しいと考える方もいるかもしれませんね。

こうやって家族全員の意見をしっかりと聞き取り、
優先順位を確認しつつ間取りに反映させていくことが大切です。

ただ、みんなの意見をすべて採用していてはなかなか間取りも決まりませんし、
着工までにも時間がかかってしまうでしょう。
ある程度の妥協をすることも大切ですから、
そのためにも優先順位を決めなくてはいけないんです。

これはもう家族で納得いくまで話し合うしかないですね。
あとは予算や専門家の意見も聞きつつ話を細かく詰めていけばいいでしょう。
また、家族の中で一番家に長い時間いる人の意見を重視することも忘れてはいけません。
家に長時間いる人の意見をきちんと聞いてくださいね。

意外と忘れがちな採光面もしっかりチェック

3階建て住宅なら無条件で採光面に優れている、と考えている方は意外に少なくありません。
確かに、3階建て住宅だと自然と住宅そのものが高くなりますし、
採光にも優れていると考えてしまいがちですが、
実際にはそうでもないことがあります。

3階建てのマイホームを建てたのに日当たりが悪くて洗濯物もあまり乾かない、
と嘆いている方は実際にたくさんいますから、
3階建て住宅だからといって必ずしも採光が良いとは限らないんです。

3階建て住宅にしてしまったことで日当たりが悪くなってしまうということはありますから、
事前のシミュレーションは重要です。

2階建てなら問題なかったのに3階建てにしてしまったばかりに
3階部分が日陰になってしまった、ということはよくあることですし、
こうなると3階部分で生活している方は毎日快適に暮らすということもできませんよね。
意外とやってしまいがちなミスですから、3階建てだからといって
絶対に日当たりが良いということはないということを覚えておいてください。

この辺りは専門家の意見をきちんと聞いておいたほうが良いでしょう。
設計の段階で採光面についても確認しておくことをおススメします。

実際に自分でも建築予定地の周りを歩いたりしてみて、
日陰を作ってしまいそうな建物があったら事前に建築士に相談するなりしておきましょう。
建ててしまったあとではどうしようもありませんよ。

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