1000万円台の注文住宅で理想の間取りを実現するには?

1000万円の注文住宅は、理想のライフスタイルの中で
設備や間取りを工夫することで建てられます。
1000万円台の注文住宅で理想の間取りを実現するには?

間取りを工夫して低価格の注文住宅を建てる

注文住宅を1000万円台という低価格で建築するのでしたら、
間取りはシンプルにするとよいでしょう。

部屋の数を少なくして仕切りを少なくすれば、それだけ工事をする場所が少なくなるので
材料を使うのも少なくて済み、結果的に費用が削減されます。

まずおすすめの間取りとしては、1階をリビングダイニングとして、
リビングに階段をつけて二階の一部分だけを吹き抜けにして、
二階に子供部屋と寝室をとる間取りです。

リビングに階段を設置することで、家族のコミュニケーションをとることができます。
階段を上ってきたところ、部屋の真ん中をホールとして、そこから3方向に部屋をとれば、
最低限のドア数で済みますので、余計な工事をしなくて済みます。
2階に3つの部屋をとることができれば、
子供二人ですと一人一人に個室を与えることもできます。

1階に浴室や洗面室、物置やトイレといった音が気になる設備を1階に集約したことで、
工事も複雑にならずに済みます。それだけでなく騒音などもすっきりします。

1階のリビングダイニングはリビング、ダイニング、
そしてキッチンの間仕切りをなくしています。
そのため、複雑な工事を必要としていません。

玄関やドアもシンプルなつくりにすることで、工期を短くして費用を削減しています。
できるだけワンフロアで、そして二階は仕切りを少なくすることがポイントです。

平屋にして、余分なものを排除したおすすめ間取り

定年してから終の棲家を探すための家づくりや、ペットと快適に過ごすための注文住宅は、
思い切って1階建てにしてみることもおすすめです。
階段を作らなくてよいので、その分余計なコストを排除できます。

平屋にすると、建築費用もリーズナブルですが、
固定資産税も安くなるなど維持費も安くなります。

平屋建ての特性としては、やはり窓を広くとることができる点です。
そのため、なるべく自然の光を多く取り入れて、明るい住宅にすることができます。
風のとおりもよいので、光熱費も少なくて済みます。

リビングダイニングを一続きにすると、余分な仕切りや工事がいりません。
仕切りをするところとしては、寝室と客間の和室くらいになりますので、
間仕切りを作る工事が必要ありません。

定年後の二人で暮らす終の棲家というイメージの平屋でしたら、
和室を作ることが一般的です。
しかし、客間を和室にしなければ、それだけ費用を削減することができます。

たとえば、和室ですと畳や床の間、障子やふすま、そして仏間といった
和室ならではの設備を据え付けることになります。
その分、購入したり工事したりしなければならないものも多く、費用がかかるのです。
ワンフロアをすべて洋室にすることで、コストダウンが可能です。

注文住宅は、1000万円台で作るとなるとかなり安いローコスト住宅になります。
しかしながら平屋のローコスト住宅であれば、1000万円程度か
それ以下でつくることができるハウスメーカーもあります。

1000万円台で建設する二世帯住宅

何かとコストがかかる2世帯住宅ですが、
ローコスト住宅メーカーで間取りを工夫することによって、
ものによっては1000万円台で建設することもできます。

少し手狭になりますので、やはり予算は潤沢に用意したほうが良いのですが、
各階を40坪程度のコンパクトな住宅にすれば、不可能ではありません。

二世帯住宅の場合、水回りなどを共用することでコストダウンできます。
そうしない場合は、1階の間取りと2階の間取り、
設備を同じようにすることで工事の手間を少なくし、
1000万円台での注文住宅を可能にできます。

玄関のところに階段を付けリビングダイニング、
寝室と洋間を一つずつ作るようなコンパクトな住宅です。
そして、玄関や各部屋のドアもオープンタイプにすることで、
引き戸よりも費用を削減できます。

水回りやキッチンなど設備を導入するために比較的大きな工事を伴うものは、
1階と2階を同じ間取りにすると工事をシンプルにできます。
工事をシンプルにすることは工期を短縮することもできますし、
結果的に予算の削減につながっていきます。

キッチンにしてもステンレスでなくホーローなど比較的安価な素材を使用したり、
親世帯と子世帯の設備をなるべく同じにすることで
一括仕入れを実現しているメーカーもあります。
独立型の二世帯を作りたいが設備がない場合は、
そのようなメーカーを利用するのも一つの方法です。

プライバシーを優先するならパーテーションを活用

一般的に注文住宅は部屋の数を少なくして
なるべくパーテーションや家具で仕切るようにすると値段を抑えられます。

しかしながら子供がある程度大きくなったり、
年取った親を引き取って一緒に暮らすことを考えてた場合など、
必ずしもオープンエリアで費用を削減することが正解とも言えない場合もあります。

そのような場合は、1階を家族の触れ合いの場、
二階を子供たちの生活スペースというように分けることで、
費用を安くして1000万円台でも注文住宅を建てることができます。

1階は、洗面室や浴室、キッチンなどを部屋の北半分に集約することで
水回り設備を1か所に集めて工事費用を削減できます。
そして、浴室や洗面室などの床材も同じものを使用するので
床材を細かくカットする必要はありません。

子どもの部屋はすべて洋室にしてコンセントの位置などを含め
同じ仕様にすることで値段を下げることができます。

収納の問題があるのであれば、各部屋に
クローゼットや物置スペースを設けることもできます。
和室に良く用いられている押入れは、ふすまを別に作る必要がありますので、
費用が掛かりおすすめできません。

1階と2階を同じ面積にしてキューブ型にし、屋根などを単純な形状にします。
そう言った工夫をすることで、何かと個室を作ると
値段が高いと思われていた注文住宅を1000万円台で建てることができます。

1000万円台で将来の介護に備えられる間取り

マイホームを考えるときは育
児や介護を行いやすい注文住宅にしたいという人は多いです。
費用もそうですが、限られた予算の中で
介護や育児が快適にできるような間取りをとることもできます。

1階と2階の面積を同じようにして1階の屋根などを削減した真四角な家は、
まずコストダウンをはかることができます。

1階は北側を浴室とトイレ、洗面室、仕切りを付けてキッチンとします。
そうすることで設備が北側に集まりコンパクトな部屋を作ることができます。

そして、家の東半分は、真四角のキッチンとリビングダイニングにします。
キッチンから洗面室まで行きやすいので洗濯と料理がしやすいですし、
リビングダイニングとキッチンが一緒になっていれば、
料理しながら子供の様子を見ることができます。

あまった西半分には、将来的な親のための和室や階段を据えることができます。
二階は、子ども部屋と寝室という間取りです。水回りを1階に集中することで、
工期が短縮されコストダウンをはかることができます。
そして、家の真ん中に廊下を通すことで廊下を広くとることができ、
将来的に介護をしないといけなくなっても、介添えが楽にできます。

1階をリビングダイニングと将来的に親を引き取るための1部屋、
二階を子供部屋と寝室と分けることで、
30坪程度の住宅でも目的をもってコンパクトに暮らせます。
30坪程度の土地ですと1000万円台で注文住宅を建てられます。

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