住宅の建て替えで間取りを考えるときのポイントは?

住宅の建て替えを行うのなら間取りをしっかりと考える必要があります。

これまでの家の間取りを踏襲(とうしゅう)するのか、
全く新しい間取りするのか・・・

いずれにしても、家族全員が使いやすい間取りを考えるためには、
いくつか気をつけたいポイントがあります。

この記事では、間取りを考える際に気を付けたいいくつかのポイントをお話します。
住宅の建て替え時の間取りを考えるときのポイントは?

間取りはリビングの位置から決める

自分で間取りを考えていくのなら、
まずは家の中心となるリビングをどこに配置するかを考えましょう。

家族が集まる場所にするためにおすすめの配置

リビングが家の中でもっとも大きなスペースになりますから、
まずはリビングをどこに配置するかを決めてそこから
脇を固めていくとスムーズに間取りも決まるでしょう。

リビングは家族全員で集まることも多い部屋ですし、まさに家の中心部です。
できることなら南向きに大きな窓が取れるような場所に配置するのがおススメです。
リビングに太陽の光がしっかりと届くような間取りは素敵ですね♪

シミュレーションソフトが簡単に使える!?

最近では間取りをシミュレーションできるようなパソコンソフトもありますから、
自分で間取りを考えるときにはこのようなソフトを使ってみるのも良いかもしれません。

今はこうしたシミュレーションソフトも相当使いやすくなっていて、
間取りを自由に変更できるのはもちろん、
家具や家電を配置したり、3Dモデリングすることを可能としたソフトもあります。
3Dにすればよりイメージも湧きやすくなりますよね♪

おすすめソフト
Sweet Home 3D(Mac・Windows)
ダウンロードサイト:http://www.sweethome3d.com/ja/index.jsp
フリー(無料)で使用できます。

直感的に操作できる手軽さ、高機能。日本語に翻訳されていますので、サイトで迷うこともありません。
ブラウザ上で使用できる点が大変便利ですが、ダウンロードして使用することもできます。

家族全員で話し合って間取りを決める

当たり前のことかもしれませんが、
間取りを決めるときには家族全員でしっかり話し合って決めることが大前提です。

間違ってもお父さんとお母さんだけで決めてはいけませんよ

要望を紙にまとめよう

お子さんはもちろんですが、おじいちゃんやおばあちゃんとも同居するのなら
みんなで一堂に会して間取りについて話し合いを行うべきです。

家は家族全員で生活するものですし、夫婦だけで生活するものではありません。

家族みんなが快適に暮らせる家にするためには
間取りの話し合いは全員で行いましょう

いきなり話し合いを始めても意見がなかなか出ないかもしれませんから、
話し合いを行う前にそれぞれの要望を紙などにまとめておくとイイですね。

こうすると話し合いもスムーズに進むでしょうし、
それぞれの要望を上手にすり合わせていくこともできるでしょう。

要望に優先順位をつけよう

要望が多すぎると話し合いも難航してしまうこともあるでしょうが、
そこを上手にバランスとりながら話し合いを進めていくことです。

すべての要望を採用するとなると予算がいくらあっても足りなくなるので、
優先順位をつけていきます
その優先順位にしたがって間取りを採用していってはいかがでしょうか。

妥協できるところは妥協して、
どうしてもこだわりたい部分はしっかりこだわる。
優先順位を決めて絶対にここは譲れない、というポイントを決めておくのも大切なことです。

あれば便利だけどなくても困らないものも


いろいろな要望を家族で挙げていくと、
あればそれなりに便利だけどなくても特別困ることはない、というものも出てきます。

不要なものを見極める

何年かすると使わなくなるようなものもあります
高齢になったらまず使わないようなものも出てくるかもしれませんね。

例えば、二階部分にミニキッチンを作ったご家庭での話。
実際に使ったのは最初だけだった
なんてことも珍しい話ではありません。

二階部分にキッチンがあったら便利だと思って造ったものの、
まったく使わなくなって物置のようになってしまったという話はよく耳にします。

数年先を見据えた設備にしよう

浴室テレビもあれば快適にお風呂に入れると導入を考える方がいるようですが、
子供の教育上良くないとの考えから、結局家族全員で観るのが禁止になるようなケースがあるようです。

このように、あれば便利で快適かもと思ったものが実際にはまったく使わなくなったり、
使えなくなるようなケースはたくさんあるみたいです。
家族で間取りなどの要望を話し合うときにはその時のことばかりでなく、
先々使うかどうかも考えながら決めていく必要があります

子供部屋に工夫を凝らしてみよう


建て替え時の間取りを考えるときに
間取りをどうしようかと頭を悩ませるのが子供部屋ではないでしょうか。

子供部屋は個室?間仕切り?

子供が小さいうちは二人一緒で使う部屋でも大丈夫ですが、
年頃になってくるとそういうわけにもいきません。

ただ、子供が小さいうちから個室を与えるというのも、
家族との時間が少なくなる原因になったり、部屋に引きこもってしまう原因になりうるので、
親としては悩むポイントですよね。

最近では間仕切りを後から付け加えたり外したりできるような
設計にすることも多いようです。

可動式の間仕切りを配置し、子供が小さいうちは一つの部屋を一緒に使わせて
大きくなったら間仕切りで仕切るというものです。

もちろん、それぞれの部屋の入り口にドアを配置することもできますし、
お互いのプライバシーを守ることもできるでしょう。

子供が独立した後の間取りも見据えて

子供たちが大きくなって家を出たら間仕切りを外して
また一つの大きなスペースとして使う
こともできます☆
最近ではこのようなフレキシブルな子供部屋を用意する家庭が多いようですね。

子供は必ず成長していくものですから、
子供たちの先々のこともしっかり考えながら間取りを考える必要があります。

「小さいから二人一緒で大丈夫だろう」と安易な考えで
部屋を一つしか作っていなかったり、何の対策も練っていないと
いざ大きくなってから子供たちの反感を買ってしまうかもしれません。

そこまで考えながら間取りを検討していく必要があります。

最終的にはプロのアドバイスを真摯に受け止める

機能性と快適性を兼ね備えた間取りを実現したいと考えているのは
施主も建築士の方も同じです。

建築士にとって、間取りの設計は腕の見せ所でもありますから力が入ります。

もちろん、施主にとっても、家造りにおいて間取りのプランを考えているときは一番楽しい時間だと思います。

建て替えで注文住宅!素人が陥りがちなこと

建て替えで注文住宅を建てるとなると、
これまで住んでいた家の不満を解消するためのアイディアが次々と浮かび、
それに固執してしまうケースもあります。

しかし、実際に自分たちだけですべての間取りを決めてしまったばかりに
後悔しているような方がいるのも事実です。

後悔しない家の建て替え!プロの意見に耳を傾けること

これまでに数多くの間取り設計を手掛けてきている建築士はどのような間取りがもっとも快適に暮らしやすいかも知り尽くしています。

間取り設計は、生活の利便性を損なわないような部屋の配置をしなければなりません。

建築士は今までの経験でどのような間取りがもっとも暮らしやすいかということを
すべて熟知していると言っても過言ではありません。

奇をてらった間取りよりもオーソドックスで一見シンプルな間取りこそが
暮らしやすい間取りだと理解しています。

プロの意見を全部無視して自分たちだけで間取りを決めてしまうと
いざ暮らし始めてから「生活しにくい」ということにもなりかねません。

信頼できる住宅メーカー・工務店を見つけて、
沢山相談をしながら、プロのアドバイスを聞くようにしてください。

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