平屋の料金(建築費用)やメリット、最適な間取りを決める際の注意点について

平屋住宅の料金(建築費用)は?

平屋住宅の建築費用は1,500万~2,500万前後が相場です。

ただ、土地の広さやグレード、あなたの要望などによって金額が上下します。

正確な料金を調べたい場合は一括見積もりサービスをうまく利用して比較しましょう。

北欧の平屋住宅のイメージ

平屋の家づくりで失敗しないために

平屋住宅は、採光や空間設計、生活導線の配慮が重要となります。

平屋住宅の実績がなかったり、平屋住宅が苦手だという業者を選んでしまうと
イメージしていた平屋住宅とは遠い仕上がりになってしまう恐れがあります。

実際に、私の実家は最近平屋に建て替えたのですが、
採光の設計が悪く、廊下が暗かったり、家事導線にマッチしていなかったりと、
不満の残る家づくりになってしまいました。

地元では名の通った大きな工務店ですが、
平屋住宅の建築例がほとんどない業者さんだったので、
業者選びに問題があったとも言えます。

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そもそも、平屋住宅とは?

平屋住宅とは、一階建ての家のことです。

デザイン性が高く、余裕のある佇まい

一階建ての住宅というと、
広大な土地に建てられた米国やカナダ風の住宅をイメージする方も多いのでは?

余裕のある佇まい、高い天井、大きな庭は憧れの住宅イメージですよね。

安全な安らぎのある作り

平屋住宅にはデザインだけでなく暮らす上でのメリットも多いです。

平屋には階段がないため体への負担が少なく、
高齢者や身体障害者にとって、とても暮らしやすい環境です。

また、全ての生活空間が一つの階にある為に、
シンプルな生活が送れるという点もあります。

平屋住宅のメリット

平屋の家は、木の温もりが感じられる住宅や、カナダ風のデザインなどが人気です。

二階部分がない事により、開放感のある空間にすることができます。
平屋住宅だからこそできる家になることでしょう。

平屋住宅の価格とメリットを生かした住まい

安全な安らぎのある作り

平屋のメリットは、安全な安らぎのある作りです。

二階部分がない事で、常に家族が一緒に居れる時間が出来ますし、
家族が同じ空気を感じながら話せるスペースを作ることができます。

子育て世代には階段がないことで事故の心配がなく安心ですし、
子どもが巣立ってからは夫婦だけのシンプルな暮らしが可能です。

風通しも良く冷暖房の効率も良い

日本は四季がある国ですので、どうしても生活に冷暖房は欠かせません。

2階建てとは違い、平屋は風通しも良く冷暖房の効率も良いというのは大きなメリットです。

台風や地震などの災害に強い

平屋にはその特性上、安定性があるので台風や地震などの災害に強いということも挙げられます。

日本は元々台風と地震が多い国ではありますが、
東日本大震災の影響で耐震基準が見直されています。

一般の人の間でも耐震に対する関心が高まっていますので
これは大きなメリットと言えます。

バリアフリー仕様にするのが簡単

構造上の問題からバリアフリー仕様に改築しやすい点が挙げられます。
人によっては外せないポイントの一つでしょう。

高齢化社会となっている日本においてバリアフリーというのは重要な事ですが、
公共施設はともかく一般住宅までバリアフリー仕様にするのは簡単ではありません。

特に2階建て住宅ともなるとかなりの費用を覚悟しなければならなくなってしまいます。

それに比べて平屋の場合は元々段差が少ないので
バリアフリー仕様にするのも簡単
でお年寄りにも住みやすい住宅にすることが可能となっています。
平屋住宅はバリアフリー仕様に改築しやすい

平屋の間取りのポイント

メリットを最大限活かせるような間取り

階段がないということは将来的に高齢になったときでも生活しやすいということです。
あらかじめバリアフリーな造りにしておくとより生活しやすい家になります。

平屋の間取りのポイント1:トイレと寝室の距離

最初からバリアフリーも視野に入れて平屋を建てるのなら
トイレと寝室などの距離についてもしっかりと考えておくと良いです。

平屋はどうしても面積が広くなりがちなので、
広くなると寝室からトイレまでの移動も大変になってしまいます。

若い頃はなんとも思わなくても、年を重ねるごとにトイレに行くのがしんどいということにもなりかねません。

リビングの位置を注意しよう!

リビングは家の中心的な存在ですし、
間取りを決めるときにはまずリビングの位置から決めていくことが多いです。

リビングが決まれば他の配置も決めやすい

リビングの位置が決まると自然とほかの部屋もどこに配置するかが見えてきます。

家の中心となるリビングですからできるだけ採光にはこだわりたいですし、
できることなら太陽の光を取り入れることができる
南向きに窓が取れるような部分に配置したいですね。

平屋の間取り決めにおすすめのツール

今はパソコンでシュミレーションできるようなソフトもありますし、
CADソフトを使えるのなら実際に平面図を描いてみると良いかもしれません。

↓下記の記事にて間取りシミュレーションソフトについて解説しています。↓
立体的な間取りを作れる無料ソフトの活用法

家族会議して間取りを固めよう

家は家族全員で暮らす場所ですし、夫婦だけで間取りを決めることはできません。

家族の一人一人が要望をしっかり出し合って、
家族全員の意見をしっかりと聞きながらプランを立てていくことが大切です。

業者と詰める前に家族の要望をとりまとめよう

間取りだけでなく設備面などでも
家族がどのような要望を持っているかということを把握しておけば
今後話を細かく詰めていくときもスムーズに進むでしょう。

家族全員の意見や要望を採用できれば良いですが、予算的に無理なケースもあるでしょう。

家族全員の要望を聞くとなると予算があっさりオーバーしてしまいますから、
全員の要望を漏らさず反映させるというのは不可能です。

子供部屋の間取りも重要なポイント

子供部屋の配置や広さなどをどうするかは大きな問題です。

今はまだ小さい子供でもいずれ成長するわけですし、
二人も三人もお子さんがいる場合だと一つの部屋で生活させるわけにはいきませんよね。

かといって最初から子供部屋をいくつも配置するようなスペースはないケースもありますし、
子供全員が将来家を出ていったときに
全部の部屋が物置のようになってしまうのはなんとももったいない話
ですよね。

子供部屋には可動式の間仕切りがおすすめ

おススメなのは可動式の間仕切りなどを使っていつでもオープンな状態に戻せるようにしておくことです。

お子さんが小さいうちは広いスペースを二人や三人で使わせて、
大きくなったら間仕切りで仕切ってあげればいいのです。
子供部屋はオープンタイプにして将来的に間仕切りを追加

平屋住宅の見積もりで注意すべきこと

平屋の新築住宅を建てる準備では、まず見積りを取ります。
見積り書を見る上であらかじめ知っておきたい知識を身につけましょう。

「見積り」価格は依頼する会社によってピンキリ

ハウスメーカーや工務店に見積りを依頼する前に、
当たり前のようで皆さんが忘れがちなことを言いますが、
平屋建築を請け負っている会社によって価格はまちまちです。

会社によってデフォルトで使用している建材も違いますし、
抱えている職人や協力会社に支払っているお金も違いますし、
直接施工かそうでないかでも住宅の価格は大きく変わってくるでしょう。

見積りの基本は相見積もり

見積りを取るときには基本相見積もりです。
相見積もりとは複数の業者に見積りを依頼することですが、
新築やリフォームなど建築業界では当たり前のように使われている見積り方法です。

ほかのジャンルだと引越しなどのサービス業で相見積もりが行われることが多いですね。

相見積もりは工事を依頼する側にとっていろいろなメリットがありますから、
見積りを取るときには絶対に相見積もりだと覚えておきましょう。

相見積もりのメリット

では、具体的に相見積もりだとどのようなメリットを得ることができるのかというと、
一つには各社の価格差を比較することができるということが挙げられます。

複数社からの見積りを取れば価格を比較しながらチェックできますし、
一番高いところと一番安い会社の差額なども一目瞭然でしょう。

住宅建築は高いものになりますから、
安いところと高いところでは相当な価格の開きが生じることは珍しくありません。
住宅の建築の見積り

若い世代にも平屋住宅は人気

平屋の料金はどれくらいなのか。

住宅の最も基本的な形が平屋建て住宅ではないでしょうか。
何より生活動線がフラットになるため、
使い勝手がよい
のが特徴です。

シニア世代からのニーズが根強いのはもちろんですが、
最近では若い世代からの注目も高まっています

リフォームや増改築の世界で減築といって、2階建てを平屋建てにするなどの、
これまでにない興味深い動きがみられるようになりました。

こうした動きに刺激を受け、ハウスメーカーがわざわざ平屋建てを商品化する動きも出てきております。

平屋建ては、生活動線がフラットであり階段の上り下りがなく身体が楽なのが魅力です。

「自宅の前アプローチでつまづく」などの事故を防ぐことができて
何より建築料金が比較的安く、地震にも強いことが魅力的です。

平屋住宅に興味がある方は、平屋住宅の建築が得意な業者を見つけ、
快適な理想の家づくりを実現させてください。

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